インテリアに馴染むおしゃれなゴミ箱Kcud(クード)スクエアプッシュペールがとても良い

先日、リビングを少しでもオシャレでいい感じにするにはどうしたらいいのか悩んだ結果、5年以上も前に買って使い続けていたゴミ箱を一新してみようと思い立ちました。

ゴミ箱というのはインテリアとしてなかなか難しい存在だと思っていて、大きなゴミ袋にまとめようと思ったら必然的に大きなゴミ箱になりますし、そうなってしまうと空間への印象も大きくなりがちです。

また、フタ付きにするかどうかといったところも結構悩んでしまう要素で、ビンテージバケツみたいなゴミ箱がいいなと思ったこともあるのですが、来客時にゴミが丸見えというのもなんとなく恥ずかしい気もします。キムチを食べたあとのゴミなんかにおいも強烈そうです。

そんなこんなで、どうしようかと思っていたところに出会ったのがKcud(クード)の「スクエアプッシュペール」というゴミ箱です。シンプルでいてオシャレ。分別用に2個並べた時の統一感がなんともたまりません。

本記事ではKcud(クード)の「スクエアプッシュペール」というゴミ箱を自宅で実際に使ってみたレビューをしていきます。

クードスクエアプッシュペールのレビュー

クードスクエアプッシュペールの画像01

実際に使ってみて良いと感じたところは、

  • シンク横に並べて置きやすいサイズ感
  • 20Lのゴミ袋がちょうどいい
  • セットしているゴミ袋が見えない
  • 製品パーツを購入できる
  • 選べる8種類のカラー

いままで足で踏んでフタをあけるペダル式のゴミ箱だったのですが、ワンタッチのプッシュ式がとてもいい…。ペダル式はフタが汚れなくていいのですが、勢い余ってフタが壁に強打したりと悩ましいところもあって。

一方プッシュ式でもラッチ部分が故障してフタがパカパカになったりすることもあるみたいなんですが、製品パーツを別途購入して付け替えるかたちで対応してみたいと思います。

シンク横に並べて置きやすいサイズ感

クードスクエアプッシュペールの画像02

スクエアプッシュペール」を購入しようと思ったキッカケのひとつがこのサイズ感。いままでゴミ箱って設置場所がなかなかしっくり来てなくて、キッチンの隅に置いていたのですが、わりと邪魔で。

縦に並べるタイプも検討したのですが、そうなってしまうと今度はゴミをいっぱいにできないので、ゴミ袋がもったいない感じがしてやめました。

スクエアプッシュペール」であれば、奥行きが25.2cmなのでシンク横などの隙間にぴったりと設置できます。スクエアタイプなので横に並べてもスッキリするのでお気に入りです。

高さも腰より少し低いぐらいの位置でフタを押すと、カチッと開きます。もし、ペダル式のほうが好みであれば「スリムペダル」という製品もあるのでこちらがおすすめです。

20Lのゴミ袋がちょうどいい

クードスクエアプッシュペールの画像03

我が家の「スクエアプッシュペール」は燃えるゴミと容器包装プラスチックの分別用で使っているのですが、地域指定ごみ袋の20Lがぴったりなので結構気に入っています。

メーカー側としては、30L以上のゴミ袋を推奨しているみたいなのですが、おそらくその通り設置してしまうと、思っている以上に余裕がある状態でゴミ箱がいっぱいになってしまいます。

僕はなるべくゴミ袋をパンパンにして捨てたい欲の持ち主なので、このちょっと小さめな20Lがちょうどいいのですね。地域指定ごみ袋は有料ですし。

加えて、思ったより袋がしっかりフィットするので、それなりの力でゴミを圧縮するために押し込んでも袋が抜けてしまうこともないのでいい感じです。

ゴミがいっぱいになったら袋止めごとうえに引っ張ればスルリとゴミ袋を取り出すことができます。

セットしているゴミ袋が見えない

クードスクエアプッシュペールの画像04

スクエアプッシュペール」がすっきりして見えるのは、内側にセットしているゴミ袋が外から見えないことにあるような気がします。

これはなんとなくイメージの話ですが、内側のビニールが見えてしまうと、たとえ透明であったとしても「ゴミ袋感」の主張が強まってくると思うのですね。それが見えてしまうとインテリアとして浮いてしまうと。

スクエアプッシュペール」はこのあたり良くできていて、内側にセットするゴミ袋が取っ手付きのものであっても、普通の袋であっても見えないような設計になっています。

僕が住んでいる地域の有料ゴミ袋は黄色と青色なので、こういうのがチラリと見えているとTHEゴミ箱になってしまうのでうれしいポイントです。

製品パーツを購入できる

クードスクエアプッシュペールの画像05

購入してすぐはあまり関係ないかもしれませんが、部品が購入できるということを知ってより一層好きになってしまいました…。「スクエアプッシュペール」の部品で購入できるパーツは下記の通り。

  • フタSET
  • 袋止め
  • ラッチ部品

要は本体部分以外、部品として取り換え可能ということですね。

クードスクエアプッシュペールの画像06

ゴミ箱って大きさもそれなりにあるので、買い替えたり処分するのはなかなか面倒だったりするのですが、これならば壊れてしまった部品の部分だけ交換すればいいのでとても良い。長く使っていけそうです!

Amazonや楽天の口コミをながめているとプッシュ式のフタ仕様なので毎日何回も開け閉めを繰り返した結果バネの部分が壊れたり、ラッチ部分が緩んだりと劣化の報告はありますが、ここは割り切って壊れたら交換。

選べる8種類のカラー

僕が購入した「スクエアプッシュペール」はベージュとオールブラウンです。それほど主張しすぎることもないですし、ぱっと見で分別しやすいのでおすすめです。

  • Wホワイト
  • Wグリーン
  • Wブラック
  • Wグレー
  • Kブラック
  • ブルーグリーン
  • ベージュ
  • オールブラウン

本体を白で統一してフタのエッジところで色を分けるというのもよさそうです。

クードスクエアプッシュペールのインフォメーション

クードスクエアプッシュペールの画像07
ブランドI’mD(アイムディー)
製品サイズ約幅25.2×奥行き25.2×高さ58.8cm
容量24L
対応ポリ袋30L(50×70cm)以上または取っ手付きレジ袋
製品重量約1.52kg
材質
-本体フタ、キャスターポリプロピレン
-キャスター外周オレフィン系エラストマー
スチレン系エラストマー
ポリエチレン
-袋止め
-バネステンレス
原産国日本
公式サイトhttps://www.imcjpn.co.jp/design_project/index.html

クードスクエアプッシュペールのまとめ

本記事では、「インテリアに馴染むおしゃれなゴミ箱Kcud(クード)スクエアプッシュペール」について書きました。

個人的にはゴミ箱ってあまり買い替えることがないので、「スクエアプッシュペール」のシンプルでおしゃれな感じにびっくりでした。機能的にもしっかりフタが閉まるので、近くににおいが漂うこともなくとても満足しています。

ちなみに楽天のセール時に購入していまして、取り扱っいるショップにもよると思いますが、僕のときはポイントの倍率が高かったので買い回りなどのタイミングはおすすめです。